2011年6月21日火曜日

親切と塩味

コロサイ4:6
「あなたがたのことばが、いつも親切で、塩味のきいたものであるようにしなさい」


私たちは、他の人にどのように対応しているでしょう。

聖書では、いつも親切といっています。
いつもですから、時々不親切な人はだめですね。
ずっと、変わらないで、親切にし続けるということです。

ところが、親切な行動といっていません。
ことばが親切といっています。しかも、塩味の効いたものといっています。

言葉で、多くの人が喜んだり、傷ついたりします。言葉がポイントなのです。

私たちは、悪気がなくても、不用意に相手が傷つく言葉を使って、無用なトラブルの原因になってしまうことがよくあります。
言葉は注意が必要です。どんな時も、相手に対して親切誠実な言葉をかけましょう。
そして、相手に注意を促すときは、塩味の効いた言葉を使いましょう。

塩味を効かせるためには、どうしたらよいでしょうか。
それは、すぐに話すのではなく、まず、一呼吸置いて、相手のことを良く考えて、注意しなければならないことを思いながら、神様に聞くのです。

「神様こんな話をしたいのですが、こんな風に言っていいですか?」と聞いていくと、神様から応答があり、適切な言葉で話すことができるようになります。

塩分は控え目にしてほしいと言っている人は誰ですか?
メタボの人は、そうですが、多くの人はそうではありません。


すべてに感謝しましょう。

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