2011年6月21日火曜日

主に対して、心から

コロサイ3:23

「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい」

私たちは相手に対して何かするときは、相手を見てから始めます。
どんな人か、どの程度やれば良いか、自分の都合はどうかなどを考えます。
人に対してするのですから、人を計って、程度を決めて、実行するのです。

しかし、聖書では、どんなことでも相手に対して行なう行為は、主に対してするように心からしなさいと言っています。

主に対してと書かれていますから、神様に対してするようにしなければなりません。
神様は、すべてをご存知ですから、私たちが手をぬけば、お見通しで隠すことはできません。

主はすべてご存知です。
また、神様は聖なる方ですから、私達は、神様に対しては心からする必要があります。

不衛生ではいけません。内容もいい加減ではいけませんね。

つまり、神様に対しては、心からしなくてはならないのです。
心がこもったものは神様が受取ってくれるのです。
そして、その報いは必ず、祝福となって戻ってきます。

心からすることは、相手のためばかりではなく、神のため、そして、自分のためです。
心からするためには愛のが必要です。
そして、愛は結びの帯として完全なものです。

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