2009年12月27日日曜日

厚木ゴスペルとカリスマの集い

 厚木ゴスペルとカリスマの集いがありました。ゴスペルは、東京アンテオケ教会にからエウカリスティアスが来てくださいました。その中で”教会はキリストのからだ”という賛美の曲がありました。本当にそうだなと思いました。教会にはキリストが満ちているのです。だから、病のいやし、精神の解放がおこります。助け主である聖霊が働くのです。

 イエスキリストは昇天されるとき、父なる神が、助け主を与えるといわれました。

ヨハネ14:18には「私は父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。」と書かれています。
 カリスマの集いのメインスピーカーのパウロ牧師は、東京アンテオケ教会のホームページを例にとり、「できない、不可能だという不信仰の方が論理的であり、説得力がある。しかし、神のことばがある時、信仰で神の言葉を握って進むと神が働き、不可能が可能になる」ことを話されました。
 
本当にその通りです。私たちは不信仰に立ってしまわないように、生ける神の力に期待して信仰に立って歩みましょう。
今回も神様に祝福されました。感謝します。

文京シビックホールのクリスマスゴスペル

 クリスマスゴスペルコンサートが文京シビックホールで行われました。入場料が高いかなと心配していましたが、沢山の方が見に来ていました。クリスマスにちなんだ歌、オーホーリーナイト(さやかに星はががやく)やJゴスペル”やすらぎの歌”が賛美されました。泣いている人もいました。
 文京シビックホールは以前、私たちが毎週祈っていたところです。今のその祈りの成就をみています。主に感謝します。主は祈りに応えてくださいました。感謝します。

 今日本では、年間約34000人の自殺者がでています。また、うつ病患者は100万人といわれ、潜在患者はもっと多いと予想されています。確かに、社会には問題が多く、自分の周りを見回しても厳しい状況の中をくぐっている人が沢山います。
 先の分からないトンネルの中を進んでいるような方々もいると思います。苦しみの中で光が見えない方々もおられることでしょう。しかし、天を見上げてください。輝く星はあなたを見つめています。すべての命は、大切なものです。この世に生を受けたのは、偶然ではありません。天地があってあなたがあるのです。創造主の神様が特別に選んで今のあなたがあるのです。

 イエス・キリストは、クリスマスケーキではありません。キリストというのは、救い主という意味です。メシアです。イエスキリストが十字架にかけられたのは、あなたの身代わりとなって、あなたを救い出すためです。
 もう一度、救い主であるイエス・キリストを信じてみませんか。救い主がきっと助け出してくれることを信じて、祈りもとめてください。
 「イエス様、私を助けてください。あなたは、私の身代わりになって十字架にかかられました。私はあなたを信じます。私を助けてください。イエスキリとのお名前を通しておお祈りします」
 あなたの声は、必ずイエス様に届いています。

ヨハネの福音書6章37節「私のところに来る者を私は決して捨てません」


キリストを信じて、もう少し頑張ってください。祈り続けてみてください。信じて信じて進んでみてください。きっと祈りが届きます。

2009年12月22日火曜日

パイプオルガンの演奏会


 クリスマスシーズンたけなわです。先日、パイプオルガンの演奏を聴きに行きました。急に行くことにしたので、当日券だったのですが、3階席でほとんど一番後ろの席となり、ステージははるか遠くに見えました。まあ、チケット買えただけでも良かったと、すべての事を主に感謝しました。

 演奏が始まり、驚きました。パイプオルガンは、正面の75トンもある一番大きなもののほかに、4台のオルガンを使用したのですが、そのうち2台は3階席に設置されていて、しかも、座った席が3階席の中央だったので、結果的に全部のオルガンが見えて、すべての演奏家の演奏している様子も見える席だったのです。
 主は、私たちを愛してくださるお方だなということが、分かりました。すべての事を感謝することは、やはり、主の御心なんだと改めて驚き、更に、感謝しました。
 パイプオルガンというと、やはり、バッハの曲です。私は、パイプオルガンは荘厳な感じの音であるとともに、鍵盤を押して、ビーという音を鳴らしている時間が長いことが特徴であると思います。

久しぶりにパイプオルガンの演奏を聴いていたら、ビーという音の中に主の臨在を感じました。確かに神様を讃える歌を演奏していたので、当然かもしれませんが、主がおられることを感じて驚きました。
 詩篇22編3節に「けれどもあなたは聖であられ、イスラエルの賛美を住まいとしておられます」という言葉を思い出しました。演奏会ですっかり、主の臨在に満たされ、主の恵みをうけました。

 今はクリスマスシーズンです。街は素敵なイルミネーションで満たされ、様々なイベントが行われています。主が共におられる、主の臨在を沢山、沢山感じていただきたいと思います。主は生きて働いておられますが、特に、この時期は顕著にあらわれます。主にこころを向けてみましょう。
 

2009年12月15日火曜日

クリスマスゴスペルコンサート


 賛美リーム「厚木リバイバル」は、知的障害者の施設に招かれてクリスマスゴスペルコンサートを開きました。

施設は環境の良い場所にありいくつかの建物に分かれていました。この施設は、ソニーの創業者の井深大さんが設立した施設でした。

 会場には、スタッフもいれて60名くらいの方々が集まっていました。クリスマスソングや童謡などみんなが知っている歌を全員で歌うと、会場は楽しい雰囲気が盛り上がり、やすらぎの歌から「GOD  IS LOVE」をみんなで手拍子をしたり、Lの字サインをしたりして全員で歌いました。

    また、「虹の空見上げて」「大きな愛」「永遠の愛」を賛美すると、涙を流す方々もいました。

 スタッフの方は、「こんなにおとなしく聞いていることなどありません」と驚かれていました。
 
 施設長さんは、とてもに喜ばれて「歌う曲が違うせいですね」と終わりの挨拶で話していました。

 何度もアンコールを求められ、みんなが握手をしにきてくれ、手作りのプレゼントをいただくなどしてあっと間に時間が過ぎてしまいました。

「また来てね」「また来てください」と言われました。

 本当に、神様の恵みをとても深く感じるひとときとなりました。

メシアニック・ジュー

 メシアニックジューについての研究会にパネラーとして参加させていただ来ました。メシアニックジュートは、イエシュア(イエス)をメシアと信じるイスラエル人のことです。

 私は以前から、聖書は、私たちに多くの語りかけをあたえてくれるが、たとえや表現が理解できないことが沢山あることに気がついていました。しかし、そのうち分かるだとうとそんなことはお構いなしにしてきました。

 しかし、聖書をよく読んでいると、イエス様はユダヤ人に向けて語られていますし、パウロはユダヤ人の会堂で話しています。勿論、パウロの手紙は、アジアやギリシャ、ローマの教会宛の手紙もあり、私たち異邦人向けて書かれている箇所もありますが、聖書全体としてはユダヤ人に向けて書かれているのです。ですから、聖書は、ユダヤ教の文化や習慣を知らないと正しく理解できないのです。

 さて、1948年5月のイスラエル建国は預言の成就であり、イスラエルの回復です。初代教会はユダヤ人中心でしたが、国が滅び、離散状態になったため、ユダヤ人のビリーバーの教会はなくなってしまいました。しかし、約1900年を経て現代には、ユダヤ人のビリーバーが起こされています。彼らは、イエスキリストを待ち望んだメシアと信じています。これは大変なことです。

 ユダヤ人は、イエスキリストを殺した民としてキリスト教徒による迫害を受けてきました。それには、ユダヤ人はイエスを信じないため、神の恵みが奪われて教会に移ったという、いわゆる置換神学が根底にあります。反ユダヤ主義の根拠となりました。

 ユダヤ人は、国を負われるディアスポラ以降、十字軍をはじめ、スペインの追放令、隔離政策のゲットー、フランスのドレフュス事件、ロシアのポグロム、ドイツのホロコーストなどユダヤ人の迫害はすさまじいものがあり、何百万人ものユダヤ人が殺害されました。このような反ユダヤ主義の悲惨な出来事のため、クリスチャンは敵なのです。 従って、キリスト教に改宗すれば、ユダヤ人ではなくなり、裏切り者として親子の縁を切られたのです。これは現在も同じです。


 しかし、こうした中、聖地にもどりユダヤ人国家をつくろうとして「シオニズム運動」がおこり、聖書の言葉どおり、イスラエルの回復がなされました。 クリスチャンの中にはイスラエルの回復を喜び、共に力を尽くしたキリスト教シオニスム運動もありました。

一方、イエスをメシアと信じるビリーバーは、律法やタルムードを守るため、キリスト教から律法を行うことを完全にやめさせようと異端扱いする教会が今も数多くあります。 

 従って、メシアニックジューの方々は、ユダヤ教とキリスト教の両方の側から批判されてしまうことがあります。

 しかし、聖書を読むとイエスも律法を守り、イエスを信じた初代教会のユダヤ人もまた律法を守っていました。
 そうしたユダヤ人として生まれたイエシュア(イエス)を旧約聖書の預言のとおり、メシアだと信じるビリーバーが約1900年ぶりにイスラエルの地でコングリゲーション(教会)をつくっているのです。まだ、数は少ないのですが、イスラエルの国にいるのです。

 素晴らしいことが起こっています。クリスチャンは過去の迫害を悔い改め、置換神学を放棄して、もう一度、聖書に立ち返る必要がありますね。信仰の兄弟であるメシアニックジューのために祈りましょう。

 

2009年12月7日月曜日

召天式がありました。

 みき子姉妹がずっと以前お世話になった保育園の同僚のOさんのお母様が召天されました。式は前日の雨があがって真っ青な空で素晴らしい日となりました。

 当日は、保育園の園長先生たちと車で式が行われる教会に行きました。会堂は新しく建設されたばかりで、素敵な建物でした。Oさんのお母様は、癌でした。転移もあったのですが、神様にいやされて、守られて7年目が過ぎるところでした。お母様は自分がご病気にもかかわらず、病気の人のところに行き、手作りのケーキをたべさせたり、お話をしたりして、主に仕えておられました。

 娘さんは、お母様がもっと色々なことをしたかっただろうなと思ったそうです。しかし、「あとは、あなたにお任せするわ」と言っているように思えたと話していました。
 また、牧師先生が話していましたが、なくなる前日まで、教会で奉仕をされていたそうです。

 ご主人は詩人ですが、二人でいたことが本当に、励ましであり主の恵みであったと話しておられました。お母様の愛唱歌は「まもなくかなたの」だってそうです。

 会場の全員で賛美をしたとき、Oさんのお母様と神様のそばのきれいなきれいな川でみんなで集まる様子が目に浮かびました。

 「主は本当に私たちを愛しておられるのだなということがしみじみ分かりました。」
 イエス様感謝します。アーメン

第7回クリスマスコンサートに市長がこられた!

  知り合いの神学校の校長先生のおさそいで、和光市で行われた、教会コンサートに出席しました。今回が第7回でした、会場の文化センターは超満員でした。

第1部が「音楽でつづるクリスマス物語」ということで、30~40人位の小学生や中学生が中心でクリスマスソングや賛美をミュージカル仕立てで行われました。とっても上手で、私を含め見ている人達が本当に感動していました。

 また、第2部は、管弦楽団の演奏でした。チャイコフスキーのくるみ割り人形からの演奏でした。そして、その中で「イスラエルフィル」のチェロ奏者の方が、わざわざ日本に来られトロイメライなど演奏されました。
 そして、最後は、聖歌隊と管弦楽団の演奏で「メサイア」からいいところばかりの演奏があり、”ハレルヤ”コーラスを会場の全員で歌いました。素晴らしい合唱になりました。

 また、驚いたのは、和光市の市長が来られ挨拶をされました。自分も小さい時は教会学校に言っていたと話されていましたが、和光市の行事の一つみだいでした。また、校長先生の付き添いで奥山実先生のお嬢様が来ておられました。


 そして、ちょうどその日は、みき子姉妹のお父さんに誕生日でした。
 お父さんは、自分の誕生日にすばらしい神様のコンサートに来られてこんなに幸せなことはないと話していました。

 神様は生きておられます。ほんとに感謝でした。

国会クリスマス晩餐会2009

 12月1日に”国会クリスマス晩餐会2009”がホテルニューオオタニで行われました。主の恵みにより夫婦で参加することができました。事前に祈りこんでから出席させていただいたのですが、とても良いひと時を過ごすことができました。

 今回は、石破前防衛大臣、民主党の沢山の議員の方々が参加されていました。また、駐日大使のニシム・ベン・シトリットさんも参加されていました。
 
 日野原先生がメインスピーカーで、いのちが神様から与えられたものであること、いのちは見えないが、見えないものが大切だとのお話がされました。98歳の高齢なのに全くそうした感じがしませんでした。約600人の参加者も熱心に聞いておりました。

 また、音楽ゲストとして、バリトン歌手の加賀清孝さんが賛美され、フルート奏者の紫園 香が演奏されました。加賀さんとはみき子姉妹が一緒に演奏したことがありました。思いがけない出会いで本当に主に感謝しました。

 それから、荒地に川ミュージックからラスポーザが出したCD「α(アルファ)」が用いられました。イスラエル大使に贈呈しようとしたところ、すでにお帰りになっており、どうしようかと思っていたところ、以前からみき子姉妹が知り合いの日本イスラエル友好親善協会の前事務長の方がおられ、大使に渡してくださることになりました。


 そして、モーセ牧師のテーブルの隣に座ったハングクサラム(韓国人) 崔(チェ)さんは、19年日本にすんでおられるのですが、教会にいっていないとのことでした。ちょうど列席されたオンヌリ教会のハヨンジュ牧師の話をして、教会に行くことをお勧めしたところ、ハ牧師に挨拶に行かれ、自宅の近くの教会を紹介され行くことになりました。ハレルヤ!

 主の計画はすばらしいものでした。祈りが本当に大切ですね。主とKさんご夫妻に感謝します。

2009年12月1日火曜日

礎の石孤児院のサポート

 先週の木曜日に、礎の石孤児院のサポートをしてくれている。HPO法人のチャリティーディナーパーティーに出席しました。このNPOはカンボジアを中心的にサポートしてくださっているのですが、8月に27時間かけて、アフリカのザンビアの礎の石ザンビア孤児院を視察してくださいました。
今回は、NPOの会長がその時の話を写真を見ながらレポートをしてくだいました。

また、カンボジア孤児院の現地スタッフの前田さんがスピーチする機会が与えられました。生死の困難を経験してカンボジアの孤児院に来た子ども達が力を合わせてすくすくとそだっていることが報告されました。そして、孤児院の働きをゴスペルでサポートしてくれているゴスペルグループギフツも演奏することができました。本当に感謝しました。

最後に、そのNPOの活動のまとめの挨拶で、NPOの活動が11月1日から始まったことが話されました。私たちは、本当にびっくりするとともに、主の導きを深く感じました。なぜなら、教会の新年度が11月1日から始まるので、ピッタリ一致するからです。感謝でした。