2009年11月23日月曜日

いやしの祈り


 日曜日、礼拝後に I さんのお宅に行きました。I さんは、眼と胸を病んでいました。

 病気になったら病院に行くのは当然ですが、私たちクリスチャンは、神様にいやしの祈りをします。
 病気は薬や手術で直ります。しかし、直らないこともあります。また、直すつもりで治療をしても医療事故が起こる事もあります。

 イザヤ書にはイエスキリストの十字架が罪の赦しと病のいやしの両方に関係することが書かれています。

 「しかし、彼は、私たちの背きの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼のうち傷によって、私たちはいやされた」イザヤ55:4

 イエスキリストを信じる者は、いやしを求めることができます。十字架の信仰は、罪の赦しのみでなく病のいやしも含むのです。治療といやしの祈りと両方とも大切です。

 I さんのお宅で、みんなで賛美し、みんなでいやしの祈りをしました。短い時間でしたが、聖霊が臨んでおられることがハッキリと分かりました。神様がいやして下さるという思いが、更に強まりました。
 主が愛されているんですね。みんなで主に感謝しました。また、祈りに行きます。

公園の賛美隊

 賛美隊と語られています。賛美隊の役割はなんでしょうか?それは、もちろん賛美をすることです。

第2歴代誌の20章にヨシャパテ王が敵と戦う時に、賛美隊が武装した者たちの前に立って賛美したことが書かれています。

 賛美隊は賛美しました。
「主に感謝せよ。その恵みはとこしえまで」

 目の前の敵をやっつけてしまおうとか、敵を恐れるなとか歌って軍隊を励ましてもよさそうなのですが、そうではなくて、神様を感謝しようと賛美したのです。神様の戦いだからです。神様が私たちの代わりに戦ってくださるからですね。

 先日、公園に行きました。紅葉を見ようとおもったのです。そして、公園で賛美隊をしようと考えました。暖かい日差しを求めて、場所を決めました。そして、公園全体に響けとばかり力強く、賛美を始めました。すると、妻が言いました。「この場所にいらっしゃる神に向って賛美しましょう。」「神の賛美は、人の心に届きます」

 私たちは悔い改め、再び賛美をしました。すると、主が臨まれ、賛美をしながら涙がとまらなくなりました。神の賛美は素晴らしい恵みです。

「主に感謝せよ。その恵みはとこしえまで」Ⅱ歴代誌20:21

希望の花

 ずっと以前に「野に咲く花の名前は知らない。けれども野に咲く花が好き」という歌がはやっていました。人知れずに野に咲く花は、一見して人目を引くバラのような派手さはありませんが、人々の心をホッとさせる美しさがあります。

 今は、非常に厳しい、困難な状況にあって、乗り越えられない壁に見えても、神の時が来たらすべてが解決します。神が一人ひとりを愛されているからです。その時まで、どうしますか、うらんでうらんで、嘆いて嘆いていますか?

 ヨシュア記には「強くあれ。雄雄しくあれ」と書いていあります。そんなこと私には関係ないと思いますか。私は強くもないし、雄々しくもないと言いますか?神様はそのことをすべてご存知です。
 すべてご存知で「強くあれ。雄雄しくあれ。」と言っています。弱い人が戦うのではなく、神が戦ってくださるからです。この時、信仰です。神が戦ってくださることを信じる信仰がポイントなのです。
 神を信じましょう。そして、強く雄々しい勝利者の歩みをしていきましょう。神に希望があるのです。
希望をもった花はどこに咲いていようとも人々をホッとさせ、喜びを与えてくれます。

「強くあれ。雄雄しくあれ。恐れてはならない。あなたの神、あなたの行くところどこにでも、あなたとともにあるからである」 ヨシュア1:9

2009年11月16日月曜日

圧倒的な勝利者(新年礼拝)

 11月から新年度に入りました。教会のみんなで記念写真をとりました。新しい段階の歩みがスタートしています。それぞれの方が今年も主に祝福されますように祈ります。
 
 厚木教会の新年度の御言葉は、

「しかし、私たちの、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても圧倒的な勝利者となるのです」 ローマ8:37


 クリスチャンは、どのような状況にあっても、主に従って圧倒的な勝利者になることができます。

 この時、すべての事のについて主に感謝し、主に従う信仰がポイントになります。

 今年も、主に聞き従って主のわざが私たちの人生に現れる様子を見ていきましょう。
 神の守りと神の恵みを受けていきましょう。

2009年11月15日日曜日

シャローム!イスラエル

 日本イスラエル国交56年記念の集いが、13日(金)にありました。駐日大使のニシム・ベンシトリットさんもこられ、1958年に創立したキブツ・アルツイ合唱団の方が「聖地にしらべ」ということで、賛美をしてくださいました。
 ニグン、ダビデとゴリアテ、ヘム バゼメル ハゼ、シャデラクそして、ナオミ・メシャルの黄金のエルサレムなどの演奏がありました。
 また、観客も一緒に、ハティクバ(国家)やヘヴェーヌ シャローム、ハレルヤなどを賛美しました。
 イスラレルは、日本から遠く離れた中東の地で紛争が続いています。司会者の方は、イスラレルの状況は正しく伝えられていないので残念だと語っていました。イラクからミサイルが飛んできたときもありました。そうした時に、日本の歌がラジオから流ました。それは、”赤とんぼ”だったそうです。平和がなければ、こうした歌はできません。エルサレムが平和であることを祈ります。

賛美隊、TLCCC厚木ゴスペル


 賛美隊が昨年に続いて、パートナーフェスタに参加しました。今年は、国際交流平和フェスタと一緒になったそうです。

 賛美隊は、14:35から賛美をしました。あつぎ吹奏楽団のおおとりの前でしたので、チョット緊張していると、何かきちんとされた責任者の方が楽屋に来られました。誰かなと思っていると名刺をいただきました。見てびっくり、小林市長さんでした。
 賛美隊は、GOD IS LOVE や、君は愛されるため生まれた、遠く近く、虹の空見上げてなどをやすらぎを中心に賛美しました。

 楽団の方や市長さんは私たちの賛美も聞いてくださいました。さらに、良き知らせを届けていけることを主に期待します。

2009年11月3日火曜日

大きな梨

 大きな梨が実家から届きました。毎年送られてきますが、母親の愛を感じ、とても嬉しいです。

そしてまた、この梨が大きいばかりではなく、甘くてとても美味しいのです。普通は、大きいと中身がないという意味で大味などといいますが、全く違いますね。新潟産で名前は「新高」です。
新高は美味しい美味しいと食べています。

 神様の恵みもこれだなと思いました。小さくて美味しいのではなく、大きくて美味しいのです。自分で神の恵みを制限する必要はありません。神の恵みですから、人の計画とは違いますね。
 イザヤ書55:8-9に「わたしの道はあなた方の道よりも高く、わたしの思いはあなたがたの思いよりも高い」とあります。
 新高は美味しい。神の恵みはもっと高くてとってもとっても美味しい。神の恵みを受けましょうね。

厚木教会の新年の歩み

 教会の新年の歩みが、一般の暦(こよみ)よりも2月早くスタートしました。

ええ~!と思われる方がいるかもしれませんが、学校の新年度は4月ですし、一般の会社も決算があって、新年度になりますから、その月は会社よって様々です。

 それから、暦は、国によって違いがあります。太陽暦であるグレゴリオ暦(西暦)が一般的ですが、日本には太陰暦である和暦(旧暦)があります。世界的にはイスラム教の国では太陰暦のヒジュラ暦、太陽太陰暦であるユダヤ暦、中国暦、ギリシャ暦、ローマ暦など様々な暦があります。
 これらの暦は、その国の文化と密接に結びついているので、良い悪いの問題ではないのですね。

 さて、教会は暦は西暦ですが、年度は11月が新年度です。一般よりも早いのだから、なぜか得した気分ですね。新年なのでお祝いをもらい、12月はクリスマスなのでプレゼントをもらい、1月は一般の新年なのでお年玉をもらい、それから、誕生日プレゼントでしょう。
 神様から祝福が一つ多くなったような気がしますね。感謝です。さて、新しい年度の歩みだから祈り込み、祈り込みですね。

 厚木教会ではローマ8:37から「圧倒的な勝利者」が語られました。感謝します。

 ちょぼちょぼの勝利ではありません。圧倒的な勝利です。私たちはイエスキリストによって圧倒的な勝利者の歩みをしています。

 今年も教会はたくさんの恵みを受けます。また、皆さんが神様の祝福と恵みがたくさん受けますようにお祈りします。
 

教会の新年度がスタートしました。

 私たちの教会では11月1日から新年度になります。新年度の最初に礼拝はイスラエルのガリラヤ湖で持つことが習慣となっています。また、このチームでは、神様が新しい年の働きのために御言葉を与えてくださいます。昨年度は1ヨハネ5:4から信仰による勝利が語られました。
 今年度もエジプトイスラエルチームが派遣され、11月1日に新年礼拝がもたれました。
 今年度の御言葉は、ヨシュア記5:14から「わたしは主の軍の将として今、来たのだ」と連絡がありました。
 信仰の戦いがいよいよ本格的になるとともに、主を将としていただいて勝利にむけてつきすすんでいくのでしょうか?いずれにしても、新しい歩みを主がどう導かれるのか楽しみです。

メシアニックフォーラム

 イスラエルからの講師としてメシアニックジューの方が3人来られました。ユダヤ人の方々の救いは、私たちの祈りであります。多くの先人の方々が祈り続け、今回、日本において3人のそれぞれで活動されている方々がお話してくださいました。残念ながら一部の方のお話しか聞くことはできませんでした。
 イスラエルのメシアニックジューの方々は、聖書の使徒の働きにあるように、意見の違いがあります。ユダヤ人の伝統をどの程度守るのかというユダヤ性の問題で1枚岩ではありません。右から左まで幅の広い活動があり、考え方の違いがあります。一方、イスラエルの中ではユダヤ教側からの迫害があり、コングリゲーション(教会)が破壊されたり、差別や嫌がらせをうけているようです。
 世界のクリスチャンがメシアニックジューの活動を支えてくださいとアピールがありました。私たちのできることを今後もしていく必要があります。