2012年3月31日土曜日

ワンダフル、言う事はありません。 (証し)

S兄
母が召天してから4ヶ月になりましたが、ようやく後片付けも終了しました。
皆様のとりなしの祈り感謝します。

実は、母親が召天すると、母が牧師夫人として住んでいた教会の部屋について、
牧師だった父の後任の牧師さんから「部屋を早く空けてください」と言われ、
また、「廃園した幼稚園の備品類も片付けて欲しい」と言われていました。

約束が少し違うのですが、
母の看病をしていた姉と感謝して部屋の片づけをする事にしました。

幼稚園の荷物がとても沢山あり、業者に引き取ってもらうため2~3の業者をあたっていました。

ある業者の社長さんが来られ見積もりをしていただいたところ、親しみを感じる対応で
しかも他の業者より数万円安かったので、御心の業者さんだと思い決めました。

その業者さんは、もう一度来るとの約束でした。
それで、その日待っていると、来られませんでしたし、電話もありませんでした。
どうしたのかなと思っていたら、次の日にひょっこり現われて、すみませんという事でした。

「何か変だな」と思いましたが、実はこれからが大変でした。

片付けは、3月6日の火曜日の約束でした。
当日2時には片付けを終わらせると余裕のある言い方でしたので、安心していました。
ところが、いざフタを開けてみたところ、実際は、半分程度しか終わりませんでした。

7日に延びるのかなと思って話して見ると、7日は業者の予定があり、結局
3月10日の土曜日となり、感謝しました。

3月10日はカリスマ聖会がある日でした。
業者は「4時ごろ終わります」というので、
「3時頃ではどうですか」と交渉すると、「大丈夫です」と返事が来ました。
カリスマ聖会は4時からなので、これは余裕だなと思いました。

ところが、フタを開けてみると、
あらかじめ注意しておいたのにドアが開かなくなって、仕事が進まなかったり、
そのため、他の業者の仕事が次に進まなくなったりして、
結局、カリスマ聖会には参加できなかったばかりか、その日も終わりませんでした。

そして、今度は、3月13日の火曜日に延びる事になりました。
がっかりして、また、感謝しました。

12日の月曜日に祈っていると、なんだか部屋に行った方がいいという思いがきて
出かけてみると、業者が空っぽにするはずだった所に、まだ、荷物がおいてあるなど
指示した事と違っていました。
このため、すべて点検して、再度業者に指示することができました。

そうして、3月13日の火曜日のお昼頃に、荷物の片付けは終わりました。

ところが、点検すると荷物の持ち出し後に掃除をすることも依頼していたのですが、
物が落ちていないというざっと、掃除した程度でした。

床や壁、キッチンなどが汚れているなと自分でも感じました。
これは、掃除の業者を新しく入れないとだめかなと思いました。

一応、終了したので、後任牧師に報告にいくと、ご夫妻で見に来られました。
そして、業者と対応している間に、1階から全部見てもらいました。

奥様は、はっきりおっしゃる方なので何か言われるかなと覚悟していました。
すると、奥様は目を丸くして英語で「ワンダフル」と言われました。
そして、後任牧師も
「いやすばらしいです。これだけ片付けてもらえば、何も言う事はありません」と言われました。

後任牧師夫妻からも了解していただいて、最初から最後までいろいろありましたが
やっと、後片付けを終了することができました。

非常にいろいろと時間がかかりましたが、
このことのゆえに神様のご計画があると思いますので
神様に感謝します。























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