2011年1月1日土曜日

2011年のスタートです。

 新しい年がスタートしました。教会の年度は11月スタートですので、すでに新年度に入っていますが、AD2011年の歩みが始まりましたね。今年は、「神の戦い」がポイントになります。

 私達は、今の現実を見ていますので、現実に起こったことや起こる事が予想されることについては、比較的受け入れやすいのですが、神の世界、霊的な世界にについては、見えないため忘れがちです。

 しかし、実は、日々の歩みは非常に具体的であると同時に霊的なのです。例えば、そんなつもりはなかったが、後から考えるとなぜあんなことをしてしまったのかと思うことが良くあります。この時、霊が関わっていることが良くあります。思考や行動がフリーズして、冷静になると、何であんなことになったのか理解できないような、行動をとってしまうことがあります。

 この霊的な世界は非常に重要です。神様の世界だからです。神様が働く時、私達は現実的にすばらしい祝福を見ます。今までに、一瞬の遅かったら大事故にあっていたと思われることはありませんか。どうして避けることができたのか、不思議です。

 私達の教会の歩みや、個人の歩みは現実的であると同時に非常に霊的です。神様が守り、神様が働かれて、さまざまな神の現す栄光を見ます。

 今年度の「神の戦い」とは、霊的な戦いが始まり、具体的、現実的な戦いが起こることを言ったものです。

 神の戦いですから、人間の考えとは違います。人が不可能と思われることに対して、主が戦ってくださいます。神の戦いですから必ず勝利します。それが神の戦いの特徴です。

 それでは人は何もしないのでしょうか。聖書には、人々が何もしなかったのではなく、神を礼拝し、神を賛美したいたことが書かれています。(Ⅱ歴代誌20:14-22)
 
 私達は、今まで以上に信仰を働かせなければなりません。信仰の勝利を見るために、私達は、神の御心を行なわなければなりません。神の御心にしっかりと立った時、神の勝利を見るのです。忍耐が必要な時もありますが、神の栄光のすごさを後に知ることでしょう。

 神の言葉に聞き従う歩みを強めて行きましょう。


  

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