2010年10月11日月曜日

中等学校の文化祭

 礎の石孤児院の働きに協力して下さっている中等学校の文化際に行きました。毎年、木原副理事長の講演会が開催され、学生が作成したパネル展が行なわれます。

講演会は、3年生が参加してくれます。以前は女子のみの学校でしたが、数年前に男女共学となり 今は男子の比率がかなり多くなっているようでした。

学生の多くは、自分の人生に希望と不安が交錯しているともいます。私もそうでした。自分の人生の意味に結論が得られないまま、むしろ、結論を先送りにしながら進んできたように思います。

 しかし、自分の意味を考えることさえゆるされない子ども達がいることです。命があり、自分が人と同じであることが当たり前ではない子ども達がいることを知ったとき、命の意味に触れることになるのではないかと思います。

 孤児院の子ども達は、遠く離れた私たちにも問いかけてくれています。

 「真理によって彼らを聖め分かってください。あなたのみことばは真理です」ヨハネ17:17
 

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