本当に幸せそうでした。
8年間と一口にいっても、イスラエルですから非常に危険なことや困難なことがあったことでしょう。しかし、それでも、大学を卒業され、ガイド試験も1次試験、2次試験と合格され、最後の3次試験では、並み居るユダヤ人のガイド受験者を抑えて、1番で合格されました。
本人も努力されたと思いますが、神様が共におられたとしか言いようのない、奇跡がおこったのだなあと思われます。確かに、主の御心を行なったとき、主が助けてくださいます。
ユダヤ人のとってイエスを信じることは、ほとんど家族や民族に対する裏切りのような言われ方をされるそうです。もちろん、1000年以上も国を失ってヨーロッパ、アフリカ、アジア、アメリカなどに安住の地を求めていったユダヤ人は、キリストを信じるキリスト教国といわれる国々から迫害をうけてきました。 最も悲惨なものはホロコーストです。
ですから、ユダヤ人のキリスト教嫌いは口では言えないほどです。一方、イスラエルと言う国は、そうは言っても、キリスト教国の援助がなければ、国を維持していくのが困難です。そのため、イスラエルを支持してくれるどんな国でも、協力してほしい、ただし、宗教には口をださないでほしいというスタンスです。
「『祝福あれ。主の御名によって来られる方に』とあなたがたが言うときまで、あなたがたは今後決してわたしを見ることはありません」 マタイ23:39
再臨のときには、私たちとイスラエルの民が「祝福あれ。主の御名によって来られる方に」と言うのですね。
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