2010年7月3日土曜日

御声に聞き従う

 N教団のS牧師が、秋元牧師が書いた「御声に聞き従う」(雲虹出版)の本を手にとって、この本はいい本ですと紹介してくださいました。聞いている私たちは、ビックリしてポカーンと口をあけていました。

 この本は、今も礼拝で用いている本で、繰り返し学んでいます。それが、他教団の方から宣伝していただくとは思いもよらないことでした。感謝します。

 イエス様は繰り返し、私に従いなさいと言われ、私の言葉を守るようにと教えておられます。私たちは、どこか、イエス様の言うことは完全に守ることは不可能だと考えて、中途半端にしているところがないでしょうか。

 イエス様は守れないのに守れと強制されて、できない私たちを批判される方でしょうか?
いいえ、イエス様は私たちの弱さを十分知っておられ、私たちを愛をもって導いてくださる方です。

ですから、私たちが神の言葉を聞いて従うかどうか、いやむしろ、聞き従おうとする信仰をもって、御言葉を手放さないで、従えない自分に気がつき、イエス様従わせてくださいと祈りもとめているかどうかを見ておられるのです。

 できないから、神様にもとめるのですね。できることは主に求めません。

からし種の信仰といわれています。小さいけれどしっかりした信仰をもちましょう。

もちろん、吟味が大切です。語られたと思い込んだり、間違って捉えてしまうこともありますから、本当に神から来たものか確認することが大切です。
ギデオンも沢山確認しました。だから、神様に従いとおすことができたのです。

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