2010年6月5日土曜日

輝かしい勝利を収める者

恵によって、OCCにてメッセージの奉仕がありました。祈りつつメッセージをさせていただきました。

ローマ8:37「しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者となるのです。」(新改訳)

神様は私たちクリスチャンが困難や迫害にあっても「輝かしい勝利を収める」(新共同訳)と言ってくださっています。

しかし、多くのクリスチャンが神のわざの現われを見ていないし、約束の勝利の歩みをしていません。神様は、祝福し、栄光をあらわし、祈りに応えられ、奇跡をなされる方です。それなのに、問題が解決し、祝福に満たされる人とそうでない人が現実にいるのです。

この時、私たちは神のみこころを行っているのかという疑問がわいてきます。私たちは、どうしても思索が先に立ってしまい、これが神の御心だと考えてしまい勝ちです。あなたの考えは本当に御心なのでしょうか。なぜ、愛の神は、私たちの切実な問題を解決して下さらないのでしょう。

神の御心ならば、神は全能の方ですから、不可能なことは何もなくすべて解決できるお方です。その方が動かないは、何らかの理由があるのではないでしょうか。しかも、そのことは、神の子である私たちとって、今最も必要な訓練ではないでしょうか。

神の御心を行なうためには、神に聞くのが一番です。神にどうしてこんなことが起こるんですかと、つぶやいたり、文句をいってはいけません。そうではなく、祈りつつ神に聞くのです。

悔い改めるべきことがあったら悔い改め、みこころは何でしょうか祈って聞くのです。このことを通して神様は計画を表そうとしていると、かえって神に感謝して、御心がなるように、私たちの願いがかなえられるように祈るのです。

御心の祈りは聞かれます。問題解決が御心なら神様に祈れば聞かれます。いやしが、御心ならばいやされるのです。ポイントは信仰です。

神様を信じる信仰がなければ輝かしい勝利を収めることはできません。

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