上野公園で給食サービスされている様子を見させていただきました。300人くらいの方々が集っておられました。集まった皆さんが、全員手を上げて賛美し、牧師のメッセージを聞いていました。
給食サービスを受けるようになったのは、一人ひとり様々な理由があることでしょう。厳しい経済問題もあるでしょう。人間関係や家族との間で問題があったのかもしれません。愛が冷えてしまい、病に倒れた方もおられるかもしれません。
確かに差し迫った必要があります。ですから、給食サービスがされています。薬を配布しています。着る物を配布しています。神様が与えてくださった命を全うすることは重要なことだからです。
同時に私たちは、「人はパンだけで生きるのではなく、神の口からでる一つ一つのことばによる」と書いてあることも信じています。神のことばは、私たちの霊を養い、私たちを永遠の命に導くものです。
神の国は現実の生活で決まるのではなく、神を信じる信仰のある人のものです。
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