2010年4月29日木曜日

厚木の桜

 春の訪れとともに桜の季節がやってきました。今年は天候が不順で寒い日が続いています。しかしこの寒さのおかげで桜を楽しめる期間が長くなりました。悪いことがすべて悪いとは限りませんね。

 神様は、良いことも悪いこともすべてを益にかえてくださいます。

「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべての事を働かせて益としてくださることを知っています」ローマ8:28
 
寒くて体調を崩し、風邪を引いた多くの人がいらっしゃいます。病気が治ったとき、桜がいつもより長く咲いているのを見ることでしょう。喜びはひとしおではないでしょうか。

 私たちにとって悪いことというのはなんでしょう。誰が、どの程度、どのくらいの期間、悪いことなのでしょうか。私たちは、いつも、今という時を問題にしがちです。

 長い目で見た時、その問題が解決しなかったとしても、そのことがあったことが、その時の自分にとって、後の自分にとって最善だったということがないでしょうか。

 そのことがあったので今の自分があるということはないでしょうか?

 私たちにとって最悪に思えても、最善をなす神様からみるとそのことが私たちにとって必要であり、そのこと事態が素晴らしい神の計画なのです。
それは、神様が私たちを愛をもって導いておられるからです。

 どんな親が大事な自分の子をひどい目にあわせる人がいるでしょう。そのことが、自分の子どもにとって苦しくとも、悲しくとも、辛くとも必要で、親が強制してもやらなければならない、クリアしなければならない課題だとしたらどうでしょう。

 神様は最善をなす方です。そのことを信じてみませんか?信じられないという方は、信じれるように祈ってください。神様は御心の祈りを聞かれます。

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