クリスチャンの信仰を迫害する歴史的な事実は、人権侵害の歴史でもあります。 一般の教育でも、キリスタン禁教令や殉教の歴史など日本史のマイナスの部分については、取り上げていません。そのため、事実を知らない日本人が多いのではないでしょうか。
その後も、改宗を迫る迫害が明治まで続き、少なくとも30万人のクリスチャンが殉教しています。それは、100万人とも言われています。日本は、ローマ皇帝の迫害に匹敵する、キリスト教迫害の国となってしまいました。
この迫害・殉教の歴史は、日本のプロテスタントの教会では、あまり、注目をしていないように見えます。長崎の地は、クリスチャンの殉教の地であり、殉教者達の涙の祈りの地でもありました。
沢山の殉教者達の祈りが実現する時代を、いま、私達は生きているのだと感じます。江戸時代、そして、第2次世界大戦の時の迫害など、これからと言う時に、ポイントをついてクリスチャン迫害が起こりました。
大量の殉教者を出した国は、すべてキリスト教国になっています。なっていないのは、日本だけです。
ですから、日本のリバイバルはこれからやってくるのです。いまは、その前夜です。
「これらの人々はみな、信仰の人々として死にました。約束のものを手に入れることはありませんでしたが、はるかにそれを見て喜び迎え、地上では旅人であり、寄留者であることを告白していたのです。」 ヘブル11:13
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